不思議な釣り堀・楽しさはそこで

私の「釣りデビュー」は、釣り堀です。

子どもの頃、よく連れて行ってもらった釣り堀がありました。

コイなど一部の魚は大きさに応じての買取となりますが、

その他の魚については、2時間の釣り放題というシステムです。

ちなみに、「その他の魚」はヤマメとニジマスです。

釣り堀に行った日は、夜は(釣れた場合は)ニジマスの刺身、

その後は数日に渡って、ヤマメの塩焼きかフライばかりが食卓に並び、

大人は飽きてしまっていたようですが、私は嬉しいと思っていました。

何しろ、自分で釣った魚なのです。

自分で採ったものを食卓に並べる。

大人になってしまうと、自分で稼いでいる以上、

あまりその喜びを噛みしめることはありませんが、

子どもの頃にしてみると、『かなり特別』なことなのです。

大袈裟かも知れませんが、

『社会』というものに入った気分になったのかも知れません。

その釣り堀が閉店して以来、

あまり釣り堀というものには行かなくなりましたが、

最近の釣り堀はどんな感じなのでしょうか。

夏場、よくドライブで出かける湖の側に「つりぼり」の看板があります。

システムが分からないのはちょっと不安ですが、

今度行ってみようかな、と思います。

釣り堀でも、釣れるかどうか分からない程の腕ではありますが。