学生時代は友達と競い合う、そんな日曜日


中学校くらいになると、友達数名で釣りに出かけるようになりました。

自転車に釣りセットを詰み込み、30分以上かけて海へ行くのです。

そして、喋りながら釣りをする。

下手なのでよく糸が絡まり、周りの大人に怒られたりもしました。

岸壁があまりにも混んでいる時は、砂浜に行きます。

そして、浜から海に向かって竿を投げる。

ちょっと岩場になっているところがあるので、そこから投げるのです。

岸壁と釣れる魚は変わりますが(カレイが多いです)、

飽きたらそのまま海で遊べるという感覚もあり、

私は砂浜で釣りをするほうが好きでした。

磯遊びも好きなので、魚が釣れなくても磯で貝を採って帰れば、

自分の中では「敗北していない」ということになるのでした。

一人、運がいいのか腕がいいのか、

やたらと大物を釣り上げる友達がいました。

大雑把な私の性格が釣りには向かないのかも知れませんが、

そう思いながらも、その友達が羨ましいと思っていました。

ちなみに中学校の頃、一番大きなものを釣り上げたのは…。

30cmくらいのアブラメが最高だったと思います。

父に「高くつきすぎる」と言われましたが、

自分でも否定はできないな、と思っていました。